音楽ライブの撮影
猫島こと長崎は池島へのグループ釣行は、荒天で中止となりました
代わりではないですが、今回は一ヶ月前に撮ってきたライブについて書きます
きっかけは、Lineで古い知人がライブの告知をしてたこと
一応そのライブの主宰ラシイ
入場料やチャージは払うつもりでいましたが、「今日はスタッフということでお金は良いですよ」とのこと(その分働けという意味でもある!)
リハから入って現場確認したり、立ちっぱだったり最後までいて集合写真撮ったりで中々大変でしたが、これも経験経験
私、中高で音楽家目指したり、現職で音楽関係の仕事してる割にはライブって興味ないのですよ
だって、音楽を聴くだけだったら自室の方が圧倒的に音質良いし、くつろげる
テンション上がれば好きなだけ歌えるし、ヘドバンもダンスも出来る(シナイケド)
設備が良くてスタッフも腕が良いならともかく、そこらのライブハウスなんてスピーカーの美味しいとこ無視した爆音だし、皆で盛り上がるあの雰囲気が自分には向いてないのだな(同様の理由でクラブも苦手)
そういうわけで、あえてライブに参加しに行こうとは思いませんが、撮影を口実にすれば頑張れちゃう不思議
見識を深める意味でも、カメラという趣味はすごく自分のためになってると思います
撮った枚数は半端じゃないですが、画像の使用許可取ってないので紹介出来る画像はあまりナイ
顔が写ってない物を紹介します
ほどよく使い込まれた感じのアンプ
狭いので有線は邪魔そう
良い木目
レスポールコンビ
ギブソンとエピフォンですね
撮って思ったのが、ライブの撮影環境って、かな~~~~り劣悪なんですよね
まず第一に、だいぶ暗い
撮影場所が暗いとどうなるか、皆さん分かりますよね?
そして、動く
当たり前ですが、彼らは演奏中アンストッパブル
動きを止めるならシャッタースピードを上げるか、フラッシュを使う必要があります
暗いのにSSを上げるのは大変辛いです
幸いにも、今回は条件付きでフラッシュを許可してもらえたので、焚きまくってます
また、暗いので絞りはほぼ開放でピント位置がシビアになってる上に、動いてる物を撮ろうとすれば、ピンボケ量産は必至
マイカメラはAF機能がC社やN社と比べると弱いので(特に動き物)、マニュアルフォーカスを使いこなす必要があります
最後に、めまぐるしい
上の『動く』と少し被りますが、あらゆる物が止まりません
人物はもちろんだし、照明もピッカピカ光ってて逆光になったり暗くなりすぎたりしてて落ち着かない
最適な露出設定が常に変わるので、カメラとフラッシュの設定に追われます
編集でそれっぽく加工してますが、ほとんどの画像は最適な露出設定とは言いがたいので、編集で誤魔化してるに過ぎないのです
どうでしょう?
写真を撮る上で、これほどまでに劣悪な環境はそうそうないんじゃないでしょうか?
こういった場面はレンズを交換する暇ないし、サブで持ってるミラーレスも役立たずなので、もう一組外部フラッシュと一眼が欲しくなりました
次は釣りの記事を書きたいな・・・ちょっと近場で記事に出来るくらいのデカいシーバス釣ってきます!